岐阜住学生の日常 石徹白編⑧

こちらは白川郷ヒト大学が運営する「岐阜住学」参加者の暮らしの様子です。週に一回岐阜住学インスタグラム専用アカウントで発信してもらっていて、そちらを転載しています。

【石徹白】
石徹白に滞在中のなのかです。

先日の10年に一度の大寒波、雪はあまり降りませんでしたが、氷点下の世界でした❄️
その影響で、なんと水道管が凍ってしまい、一時断水しました。水道管が凍ったのは今回が初めてらしいです、、。タンクで水が支給され、トイレを流すのも手動の生活で、水道の大切さをひしひしと感じました。

そんな生活の中で、聞き書き(聞き書きとは、この地に生きた方の人生を事実とその方の思いとを共に記録して残すという活動)の見学をさせていただいたり、おじいちゃんおばあちゃんとお話させていただく機会がありました。その時、昔の生活はすべて自分でしていた、薪から火をおこし、川から水を汲み、食糧は自分で作ったり、山から調達してきたりしていたとお話しされていて、数日間の断水で、水も家まで運んできてもらっているのにひいひい言っている自分は便利な世の中に慣れてしまっているなと感じました。

石徹白では今も自分の手で野菜やお米を育てたり、自分の手で生活を作り、それを楽しんでいる方々がたくさんおられます。その姿はとてもカッコ良く、ここにいる間に生きる知恵、力を学んでいきたいと思います💪

大寒波の後から雪が降り、一面雪の石徹白が戻ってきました。今日は晴れでしたが、夕方からまた断水です😅

#石徹白#岐阜住学#清流の国ぎふ
#ふふふぎふ#ぎふとつながるdx