岐阜住学2024 受け入れ地域紹介「美濃市」

美濃市はちょうど岐阜県の真ん中にある人口2万人の小さな町で、日本三大清流の一つ長良川や、緑の山々に囲まれた自然豊かな土地です。

1300年の歴史がある手漉き和紙「美濃和紙」で栄えた町で、伝統文化や工芸が今でも色濃く受け継がれています。市の中心部には江戸時代の建物が残る古い町並み「うだつのあがる町並み」があり、国の重要伝統的建築物群保存地区に指定されています。近年では移住者も増えていて、古民家を利用したホテルやシェアオフィス、店舗など、移住してきた若者を中心に新しい取り組みが増えています。

是非一緒に町を盛り上げるお手伝いをしてください。

地域コーディネーターの紹介

なかしま

木造建築の設計、古民家等の建物調査、DIY講師、シェアハウスの運営など美濃市を中心にものづくりを通して「人生を少し豊かにするお手伝い」が出来ればと活動しています。

中島昭之(なかしま あきゆき) 一般社団法人インク 代表理事 
1978年岐阜県揖斐郡出身。岐阜県立森林文化アカデミー卒業後、大阪の設計事務所に5年勤め、一般社団法人インクの代表として、古民家調査や空き家利活用、まちづくりイベントなど美濃市を中心に「生活を少し豊かにする」お手伝いをしています。NPO法人WOODAC理事、合同会社oguma社員、合同会社ツバメ貿易社員、岐阜県立森林文化アカデミー非常勤講師なども務める。
はしもと

美濃で「次の一歩を応援し合えるコミュニティ」を築く為、シェアオフィス管理に加え、地域内外の人を繋いだり、美濃と関わる人を増やすようなプログラムを企画・運営しています。一緒に地域を面白がれる方、お待ちしております♪

橋元麻美(はしもと あさみ)
1992年名古屋出身。就職を機に上京し、食品専門商社で調達・営業を経験。大学時代は海外ばかり見ていたものの、東京へ行き地方にハマり毎週のように各地へ足へ運ぶ。2021年家族と共に岐阜県美濃市へ移住し、まちごとシェアオフィスWASITA MINOのコミュニティマネージャーを務める。人の琴線に触れる瞬間がとても好き。

滞在場所(予定)

滞在場所は「うだつのあがる町並み」の中にある一般社団法人インク事務所内のシェアハウスとなります。男性限定のシェアハウスです。近隣には買い物できるスーパーなどありますが、少し距離があるので移動は自転車となります。(自転車は貸し出し致します)。バストイレ・キッチン共用、個室あり。

受け入れ募集期間

2024年4月〜2025年3月までの内で1〜2ヶ月。滞在場所の空きにより変更になる可能性はありますが、基本的には上記期間での受け入れ可

滞在場所となるシェアハウスが男性限定であるため、男性のみの募集となります。
※2024年度中に変更となる可能性もあります。

美濃市での過ごし方

「うだつのあがる町並み」のある地域内での無償インターンとなります。メインは9月に予定している町並みを利用したマルシェイベントの企画や運営のお手伝いを中心に行ってもらいます。
その他、古民家ホテルやシェアオフィス、地域のお店のお手伝いをお願いしたいと思ってます。

それ以外の自由時間は「うだつのあがる町並み」内のお店でのアルバイトも紹介可能です。

過去に岐阜住学に参加してくれた学生は、バイトを掛け持ちしながらイベントの企画・運営をして、SNS用の動画をつくったり、地域のお店をめぐって最終的にグルメマップ作ったりとプロジェクト以外にも色々楽しみながら参加してくれました。

小さな町ですが、とにかく愉快な仲間がたくさんいますよ!

※お問い合わせフォームは、白川郷ヒト大学の管理元である一般社団法人ホワイエのホームページとなります。

岐阜住学の募集要項はこちら