白川村は合掌造り家屋が立ち並び、世界遺産白川郷を有する岐阜県を代表する観光地の一つ。
冬は言わずもがなの豪雪地帯ですが、夏の暑さは一瞬。
白川村全域で、美しい自然と透き通る水に恵まれ、四季折々の景色が楽しめます。
人口はわずか1,500人を行き来する小さな小さな村です。
すれ違う村民と挨拶をすることは当たり前。
暮らしの中で顔見知りになる村民もたくさんおり、ひとりでいてもひとりじゃない安心感があります。
人口が少ないことで村民間の距離が近く、今も変わらず濃厚な人付き合いで村の暮らしが成り立っています。
そうはいっても、白川村の人口は減っていくばかり。
この10年間で、200人もの人口が減ってしまいました。残念ながら、自慢のどぶろく祭りや村のイベントも昔ながらのやり方では継続が困難が状況になってきています。
一方、この村を訪れる観光客は年間約200万人近くで、なんと住民の1,400倍にのぼります。
特に働き手の不足は、かなり深刻な問題となっています。
お客さんの受け入れ制限をせざるを得なくなってしまった…
このように、営業の規模を調整する事業者さんが出てきています。そこで、
白川村の暮らしに興味を持ち、一緒に働いてくれる方を2名募集します!
現在、住む場所には限りがありますが、一人でも多くの方に白川村の暮らしや仕事に興味を持ってもらえると助かります。大自然の中で、新たな日々を送ってみたい方、ぜひ一度白川村を訪れてみてください。皆さんからのお問い合わせをお待ちしています。
働く場所
いっぷく ちな
世界遺産集落内の中心部に位置する軽食屋さんです。お店の由来は白川郷を舞台にした小説の主人公”ちな”からとっており、実際にこの小説の主人公のモデルとなった方の生家です。合掌造りの縁側でもお客さんが休憩できて、時間を忘れてのんびりしたくなる雰囲気の良いお店です。
仕事内容:接客・調理・清掃を行ってもらいます
村内はもちろん、村外からの方も大歓迎!世界遺産白川郷のど真ん中で一緒に楽しんで働いてもらえると嬉しいです。
暮らす場所
白川村女性専用シェアハウス「やまごや以上ほしぞら未満」をご紹介できます。
(事業者によっては寮やアパートがある場合もあります)
白川村での生活は、年間通していろんなことが起こります。
夏はぐんぐん伸びる草や虫たち、冬は雪。時には野生動物と戦うこともあるかもしれません。
買い物する場所は限られていますし、娯楽施設がある訳でもありません。移動するには車が必須になります。
不便なことは確かに多いですが、
「あるものでなんとかする」・「大自然と共に生きる」、そんな暮らし方が身につきます。
周りの人たちとコミュニケーションをとりながら、自分の暮らしを作っていく楽しさもありますよ。
こんな人におすすめ
- 田舎暮らしに興味がある方
- 世界遺産の観光地で働いてみたい方
- 地域づくりに興味がある方
- 人と関わることが大好きな方
- マルチワークをやってみたい方
- 地域の伝統/文化に触れてみたい方
- 自然の中で暮らしてみたい方
皆さんのサポーター
暮らしと仕事に関するサポートは一般社団法人ホワイエ(白川郷ヒト大学の運営元)が行います。仕事に関しては厚生労働大臣認可の有料職業紹介業を取得していますので、皆さんと事業者との間に入って、一緒に相談しながら進めさせてもらいますのでご安心ください。
働く場所のこと、村での買い物の仕方や過ごし方なども、お気軽にご相談ください。
テレワークと組み合わせて、週に数回だけ事業者で働いてもらうような柔軟な働き方も可能です。
オンラインでの相談も可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいね。
お問い合わせはこちらから
※リンク先は指定管理者の一般社団法人ホワイエの問い合わせフォームです。
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